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by y-ob

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アサヒカメラ3月号(2月20日発売)の【新・今日の写真、写真の現場③】で、レギュラーのホンマタカシさん(写真家)からインタビューを受けた記事が掲載されます。今回出版した「二月」や、過去の写真展などについてしゃべっています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
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by y-ob | 2008-02-18 21:42
 「二月」を撮影中、陸別の夜、「フラワー」という古いお店で音楽を聴いていたら、素晴しいピアノの音がスピーカーから流れた。それは通信カラオケ装置からの音楽で、画面のタイトルを見るとダニエル・バレンボイムがブラジルで録音したボサノヴァでした。
 トリオ・エスペランサでブラジル音楽を聴き始めた頃、近隣の図書館にある全てと言っていいラテン音楽のCDを片っ端から聴いてみた。そこにあった、ピアノの名盤がバレンボイムの「わが懐かしのブエノスアイレス」でした。クラシックの巨匠としてバレンボイムの名だけは知っていましたが、彼がブエノスアイレス生まれのユダヤ人で、スペイン語を母国語として育ち、子供の頃はガルデルがアイドルだったというバックボーンを初めて知りました。
 けれどそのような理屈を超えて、ピアソラの名曲を弾く音色そのものの異常な美しさ、ラテン音楽への敬意に心を撃たれました。
 ですから、バレンボイムはクラシックの巨匠としてよりも先に、ラテン音楽のすばらしいピアニストとして僕の中に入って来たのです。音楽活動以外では、めったにメディアに登場しないバレンボイムが一昨日のBBCニュースでインタビューを受けていたのを見て、このCDを久しぶりに出して聴きました。
(欧文タイトル:Tangos among Friends, Mi Buenos Aires Querdio Daniel Barenboim 1996)
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by y-ob | 2008-02-13 22:53
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トリオ・エスペランサ 「セグンド」  Tiro Esperanca : Segundo

 20代前半に、初めて買ったボサノヴァのレコードはアストラッド・ジルベルトの2枚組ベスト盤で、世の中がCDの時代になってから、初めて買ったボサノヴァのCDは、「ジョアン・ジルベルトの伝説」でした。しかしその後も、ボサノヴァが好きだったという訳ではなかった。
 仕事柄、飛行機に乗ることが多く、機内プログラムで気に入った曲をメモしてCDを買うようになった。だから、僕のセレクトはごちゃ混ぜで、ちあきなおみ、ゆず、ハチャトリアン、misiaなどまったく一貫性がないです。そんな時、このトリオ・エスペランサを聴きました。全日空のプログラムの中に南米音楽を紹介するチャンネルがあったんですね。他に、ルシア塩満のアルパの曲なども紹介されていて、いいプログラムでした。
 で、「セグンド」は、ブラジルの女性ボーカルトリオのトリオ・エスペランサ2枚目のアルバム。アカペラでブラジル音楽の名曲を唄っている、そのハーモニーに陶酔します。効果音に波や虫の鳴き声、子供のしゃべり声など入っていて、気分を盛り上げている。このCDがきっかけになって、ブラジル音楽のファンになった。時々、新宿東口のディスクユニオンのラテン売り場へ行って、いいCDをまとめ買いするようになりました。
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by y-ob | 2008-02-01 16:46