新宿の夜

 先日ポスターを見かけて、11月15日に紀伊国屋ホールで開催される講演会のチケットを衝動的に買ってしまっていたため、同日夜その講演を聴きに行った。「佐藤優とキリスト教」、対談相手の柄谷行人氏の姿を見たいというミーハーな気持ちでしたが、何故かこちらの気持を昂ぶらせる対談だった。思わず柄谷氏サイン入りの本を買ってしまいました。バスケットボールと数学の青年の面影が残る知の巨人。「その回路の中に閉じこめられているという自覚がないため、人々はその中をぐるぐるまわっているだけなのに、歴史的前進していると錯覚しているのである。」~「世界史の構造」序文、難しくて読めるかどうかわからない。柄谷氏が世に出した森敦著「意味の変容」も大好きな一冊なのですが、、、

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           「世界史の構造」 柄谷行人著  岩波書店   3500円+税

そして、何故か新宿の夜が続いて、二の酉の花園神社で最後の見世物小屋、蛇を食べる女、火を噴く女などまだこういう文化が残っていることに驚きながら、新宿の場所としてのおもしろさを久しぶりに感じました。
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by y-ob | 2010-11-19 22:25